ハーモのWebサイトを通して、お客様から下記のような内容をいただきました。
Q. リペレット工程を省きたい
ランナーを粉砕後、リペレットして、バージン材と混合して、元の製品に射出成形で戻す工程を担当しています。省エネを目的として、リペレット工程を省いて、粉砕材料をそのままバージン材と混合して使用することを計画しています。何かいい装置はありますか?
お客様の課題(お困りごと)
- 粉砕後の粉が多くてリサイクル品質に難がある
- 省エネ、コスト低減のためリペレット工程の省略をしたい
A. リペレットをやめて品質確保とコスト削減
どのように解決するか
- まず、リペレットをやめるのが大前提です
- リペレット材と同等の粒度のリサイクル材を粉砕材で実現して、熱履歴を1回減らして品質も確保する
- それによってコストダウンも行いましょう
ハーモの粒断機で品質確保とコスト削減
上記を実現するために、特殊なカット方式でスプルとランナをカットし、バージン材に近い粒度のリサイクル材を生み出す「粒断機」をおすすめします。
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リペレット不要なので熱履歴を一回減らしながら品質を確保すると同時にコスト削減、清掃性の改善が実現できます。
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