動画で見る|取り出しロボットと成形周辺機器のトータルリンクによる「良品」「不良品」の自動仕分け

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ハーモウェブセミナー『省人化アイテムで人手不足を今すぐ解決!』825(水)開催_mini

2021年8月25日(水)11時 開催

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ハーモウェブセミナー『省人化アイテムで人手不足を今すぐ解決!』

 

取り出しロボットの自動ゲートカットの工程が1分でわかる動画

トータルリンクによる自動仕分け「良品」「要検査品」「不良品」

成形機から異常信号が入ると取り出しロボットは粉砕機などに不良品を排出。ハーモのロボットはリンクしている周辺機器の異常を感知して良品開放位置とは違う位置に不良品を運びます。これができるのはハーモだけ。
さらに重要なのは、不良品として排出するまでもなく、不良かもしれない/そうでないかもしれないの「要検査品」を判別し、指定の置き場に自動排出すること。

この動画では金型温調機で循環している水栓を半分止めて、人工的に周辺機器異常を発生させた際のトータルリンクによる自動仕分けをご覧いただけます。

動画内容

① 周辺機器の異常を感知してロボットが動作変更

取り出しロボットと成形周辺機器のトータルリンクによる良品不良品仕分け|周辺機器の異常を感知して取り出しロボットが動作変更

② 不良品を自動区分して取り出しロボット排出。ハーモの独自技術

取り出しロボットと成形周辺機器のトータルリンクによる良品不良品仕分け|取り出しロボットが不良品を自動区別して排出

③ 成形品の不良品置き場とは別に要検査置き場を設置

取り出しロボットと成形周辺機器のトータルリンクによる良品不良品仕分け|成形品の不良品置き場とは別に要検査置き場を設置

④ 実験(温調機の水栓を半分に止める)

取り出しロボットと成形周辺機器のトータルリンクによる良品不良品仕分け|実験①

  • 周辺機器異常発生 →要検査品置き場へ排出(自動で製品開放位置を変更)
  • 設定カウントアップ →不良品置き場へ排出(オペレーターが状況に気づかないなど、一定時間経過した際は自動で不良品排出へ)
  • 設定カウントアップ (上限)→取出機サイクル停止
④ 実験(温調機の水栓を元に戻す)

取り出しロボットと成形周辺機器のトータルリンクによる良品不良品仕分け|実験②

  • 水栓を元に戻して復旧した場合すると
    • しばらくの間は取り出しロボットは要検査品置き場に自動排出
    • 設置された回数のカウントアップ後は良品置き場へ移動し自動排出

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