取出タイム2.1秒→0.8秒に62%短縮。サーボ駆動ロボットで射出成形の生産性アップ
取出タイムを62%短縮し、射出成形の生産性を向上
射出成形品の生産性向上において、サイクルタイムをいかに短くするかが重要です。これまでエア駆動タイプのスイング式取出ロボットが主流でしたが、ハーモではサーボ駆動タイプのスイング式取出ロボットをおすすめしています。
リニアガイドによりアームの動きにブレもなく、スピーディーな取出ロボットでサイクルタイム短縮を実現します。
この成果事例は取出タイム2.1秒→0.8秒。サイクルタイム6.5秒→4.9秒に短縮。従来機より取出タイムを62%短縮し、生産性向上を実現した事例を具体的な数値を交えてご紹介します。
悩み・課題のまとめ
- 1サイクルあたりのサイクルタイムを短縮したい
導入後の効果
取出しタイムが2.1秒から0.8秒。サイクルタイムが6.5秒から4.9秒に短縮。射出成形品1個あたりの原価が減少
2軸サーボ駆動のスイング式ロボットを導入したことで、エア駆動のロボットに比べて生産性向上に大きく貢献しました。
◯ 取出しタイムが2.1秒から0.8秒に短縮
◯ サイクルタイムが6.5秒から4.9秒に短縮
生産効率が上がり射出成形品1個あたりの原価が減少し、取出しロボットのランニングコストを下げることができました。
解決・改善できたポイント
- 取出しタイムが短縮し、1サイクルのサイクルタイムが短縮
- 生産効率が上がり射出成形品1個あたりの原価が低減したことで、取出しロボットのランニングコストが低減。
成形品の取出しタイムを短縮しませんか?
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また、お客様の製品単価等をお聞かせいただくことで、ハーモの2軸サーボ駆動ロボットに切り替えた場合の減価償却のシミュレーションができます。お気軽にご相談ください。