プラスチック射出成形の3R|材料リサイクル・リユース・リデュース

プラスチック射出成形の材料リサイクル・リデュース|プラスチック資源循環促進法

海洋プラスチックごみ問題、気候変動問題、諸外国の廃棄物輸入規制強化等への対応を契機として、国内におけるプラスチックの資源循環を一層促進する重要性が高まる中、多様な物品に使用されているプラスチックに関し、包括的に資源循環体制を強化する必要性から、令和3年3月9日(火)『プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律』(プラスチック資源循環促進法)が閣議決定され、第204回通常国会の承認を経て、2022年4月に同法律が施行されようとしております。

同法律案の中には、「国が策定するプラスチック製品製造事業者向け指針に基付き、指針に適合したプラスチック使用製品の設計を認定し、認定製品を国が率先調達すると共に、リサイクル設備を支援することで、認定製品の利用を促す」とあります。

プラスチック資源循環促進法の資料ダウンロード

プラスチック資源循環促進法のダウンロード資料|株式会社ハーモ|20220323セミナー-min『プラスチック資源循環促進法への準備とは?』資料をダウンロード

 

射出成形加工業者様が今から考えておくべき事とは?

上記の法律はもとより、地球自然環境への配慮から『3R+Renewable』への対応は今から考えておく必要があります。

1. リサイクル(再利用)

3Rの1つ目は、『リサイクル(再利用)』です。
出来るだけプラスチックごみを出さない、最小限に留めるため、多くのプラスチック射出成形加工業者様では、リサイクル材料を活用されています。
しかし、2022年4月からは、今まで以上にリサイクル材料を増やす必要性に迫られるかもしれません。

  • 現状のリサイクル率はどの程度なのか?
  • 仕方なく捨ててしまっている成形されないリサイクル材料は無いのか?
  • 今よりもリサイクル材料を活用する方法は無いのか?

プラスチック射出成形加工業者様として、今から考えておくべき事の一つであることは間違いありません。
例えば、「今の粉砕機ではリサイクル出来る量に限界があり、今以上リサイクル率を上げるにはどの様にしたら良いのか分らない?」とか、「柔らかい樹脂なのでそもそもリサイクルを諦めている」など、現状改善を諦めてしまっているお客様の声を良く聞いたりします。

2. リデュース(減量)

3Rの2つ目は、『リデュース(減量)』です。
2022年4月からは、今まで以上に出来るだけプラスチックごみを出さない、最小限に留めることが、プラスチック射出成形加工業者様に求めらるかもしれません。

  • 今一度振返り、今捨てている物は何か?
  • 今以上に減らせるものは無いか?
  • また、どのようにしたら減らす事ができるのか?

プラスチック射出成形加工業者様として、今から考えておくべき事の一つであることは間違いありません。
例えば、材料交換時の際、パージされて出る樹脂の塊(ダンゴ)は、当り前の様に毎日の成形現場でプラスチックごみとして捨てられています。しかしながら、当たり前の事として捕らえてしまっているあまり、『どのようにしたら減らせるのか?』の視点が意外と欠落していたりします。

3. リユース(再利用)

3Rの3つ目は、『リユース(再利用)』です。

  • 今製造している製品はどの様に再利用されていくのか?
  • どの様に再利用されているのか?

2022年4月からは今まで以上に、製造から最終消費を経て、自社で製造した製品がどの様に社会の循環サイクルに組み込まれているかを認識することが、プラスチック射出成形加工業者様に求められるかもしれません。

「製品を納めている先は、リユースを意識しているのか?」とか、「競争相手はリユースを意識した製品開発を始めているのか?」など、今まで普段意識しなくても良かったことを今後は意識する必要がありそうです。

 


 

ハーモの『粒断機』と『トータルリンク』

私たち株式会社ハーモでは、上記のようなプラスチック射出成形加工業者様の今から考えておくべきこと、対応すべき課題解決のお役に立てるよう、さまざまなご提案をさせて頂いております。

  • 「今の粉砕機ではリサイクルできる量に限界があり、今以上にリサイクル率を上げるにはどの様にしたら良いのか分らない」
  • 「柔らかい樹脂なのでそもそもリサイクルを諦めている」

こういった課題を抱えておられるプラスチック射出成形加工業者様には、ハーモの粒断機がお役に立てるかもしれません。

 

ハーモの粒断機

粒断機 1

ハーモの粒断機と粉砕機の違い

独自のスイングプレスカット方式

粒断機は通常の粉砕機と違い、独自のスイングプレスカット方式であるため、樹脂を一定のサイズで連続切断が可能となります。

粉砕機と粒断機のプレカット比較スイングプレスカットの刃一枚一枚のサイズは、バージンペレットの粒サイズに近いサイズ(2.1mm×3.5mmと2.8mm×4.5mm)に設定されています。

あるお客様ではこの優位性を生かし、粒断材70%還元でも可塑化計量時間のばらつきは無く、無駄に捨てる材料低減による環境負荷低減と、材料原価低減のコストダウンを実現する事ができました。

微粉末がほぼ出ないため不良率が大きく低減

また粒断機は、リサイクル対象物を複数回連続して切断を行いません。

このため、発生する粉は非常に少なく粉のサイズは、一般に粉と呼ばれる様な、微粉末はほぼ出ません。

よって、微粉末の影響による白点・黒点等の不良品率も大きく低減され、プラスチック射出成形加工業者様の品質改善にも大きく貢献することができました。

軟質材料のリサイクルも可能

さらに、粒断機では、ソフト材専用機を取り揃えております。
今まで諦めていたエラストマーや、PE・PP等の軟質材料のリサイクルも可能となりました。

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課題への対応のため、今から粒断機を考えられてみては如何でしょうか?

 

粒断機のデモ機貸し出しをご利用ください

樹脂をテストカット

弊社スタッフも現場で立会い、粒断機の説明やリサイクル成形に関わる改善提案も一緒に行わせていただきます

ランナ等をお預かりしてサンプルカット

その際はランナを30ショットほどご用意ください。デモ機貸し出し・サンプルカットを申し込む

 

 

ハーモのトータルリンク

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トータルリンクとは

ハーモが開発した周辺機器の総合管理システムです。周辺機器の設定・起動・モニタを一括管理し、射出成形の自動化・品質向上・コスト低減を実現します。

 

法律施行前に、無駄に捨てるプラスチック(ダンゴ)削減を考えておきたい

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  • 材料交換の際に出る樹脂の塊を何とかしたい
  • 材料交換の際に、余分に残るプラスチック材料を減らしたい
  • 現場作業者は、残ったホッパー内の材料までパージしてしまう

これらの課題を抱えておられるプラスチック射出成形加工業者様へは、トータルリンクがお役に立てるかもしれません。

一度スクリューシリンダーへ投入された樹脂は、材料交換毎にパージをする必要があります。

作業者一人の担当台数が複数化している課題

多くの成形現場では、作業者一人が担当する射出成形機の台数は、複数台数化が進んでおり、一人の現場担当者の作業負荷軽減は、大きな課題となっています。
場合によっては、1日に複数回の金型交換も珍しくはありません。

この様な中、材料交換作業の際、ホッパー内に材料が満杯であったらどうでしょうか?

成形現場で起きていること

  • 時間を掛けて材料をホッパーから取り出し、スクリューシリンダー内の樹脂をパージする
  • その一方で、シングル段取り、段取り時間短縮が求められる
  • 現場作業者の方は、段取り時間短縮を優先するあまりに、ミニホッパーに残った材料までパージして捨ててしまう

このようなことは、意外とお客様の成形現場でも起きているかもしれません。

 

トータルリンクで樹脂供給を自動コントロール

もし、成形終了に併せて、ホッパーへ必要最小限の樹脂を供給する事ができたら?

img_totallink_05@2xトータルリンクでできること

  1. 取り出しロボットの金型記憶内に、予めお客様が生産計画された成形品の生産数量を入力
  2. 取り出しロボットがホッパーへ材料を輸送する時間を自動演算
  3. ホッパーローダーへ材料の最適輸送時間を指示

生産終了に併せて、ホッパーへ必要最小限の樹脂供給が可能です。

 

今からトータルリンクを検討されては如何でしょうか?

新たな法律の施行、地球規模での環境対応、樹脂価格の高騰等、プラスチック射出成形加工業者様を取り巻く外部環境は日々大きく変化しています。

私たち株式会社ハーモでは、この様な環境変化に対応し、プラスチック成形加工業者様の、企業成長と社会貢献へ向けて、今射出成形現場でおきている、さまざまな課題解決を実現するための価値提案を提供させて頂いております。

『無駄にプラスチック材料を捨てない』
『出来るだけ捨てるプラスチックを減らす』
『再生できるプラスチックを増やす』

プラスチック射出成形加工業者様がさらに成長できること、社会に貢献できることを、お客様と一緒に考えてまいります。

トータルリンクの資料ダウンロード

樹脂材料のムダなコストを低減『除湿機と粒断機の計量混合コラボ』 と『トータルリンク』_株式会社ハーモ  (1)『樹脂材料のムダなコストを低減!』の資料をダウンロードする

 

 

 

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