2026年8月25日(火)に開催したハーモWebセミナーレポート『こんなストッカーが欲しかった!成形現場に合わせたカスタム事例』の動画とセミナー内容を掲載いたします。ぜひご覧ください。
ウェブセミナー資料をダウンロードいただけます

資料をダウンロードする
この記事の目次
1. なぜ今、ストッカーが重要なのか?
(セミナー動画はこちらからご覧いただけます )
成形現場における「自動化」の現在地
自動化のギャップ
成形機や取出ロボットの導入が進む一方、最終工程の「集荷・箱替え・搬送」が人の手に依存している。
【比較】コンベヤ vs ストッカー
| 比較項目 |
従来のコンベヤ集荷 |
ストッカー導入後 |
| 箱換え作業 |
手作業が必須(満タンで停止・溢れ) |
コンテナ自動箱換えで無人化 |
| 連続稼働時間 |
数時間(箱がいっぱいになると人が必要 |
夜間・休日(8~12時間)連続運転 |
| 設置面積・効率 |
コンベヤ延伸により横にスペースを圧迫 |
縦方向活用で床面積(フットプリント)最小化 |
| 製品品質・管理 |
重なりによる打痕傷・計数誤差のリスク |
定量計数・爪保持整列でキズ・変形防止 |
人手不足対策から「工場全体連携」へ
今までのアプローチ
単なる作業者の削減・省人化
「人手不足で夜勤が回らない」「人件費を 抑制したい」という個別ラインの課題解決・ 問題提起が中心だった。
これからのアプローチ
システム連携による24時間連続稼働
人の手では難しい作業をストッカーが補ったり、ストッカーは単なる「置き場」ではなく、成形機と工場内物流(AGV・後工程)を無人で つなぐ自動化のハブとして機能させる。
2. 標準ストッカーでできること
(セミナー動画はこちらからご覧いただけます )
生産タイプに応じたストッカー
長時間ストック対応:STP-V01
.png?width=674&height=353&name=%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%7C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%7CSTP-V01%7Cogp%20(1).png)
製品ページを見る
ハイサイクル対応:STH-V01
.png?width=1280&height=670&name=%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%7CSTH-V01%E5%85%A8%E8%BB%B8%E3%83%BB1%E8%BB%B8%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9%E5%AF%BE%E5%BF%9C%7Cogp%20(1).png)
製品ページを見る
大容量ストック対応:STR-V02
-
コンテナをリターンし、大容量ストック
-
投入・排出を同一箇所で対応
.png?width=674&height=353&name=%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%7C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%7C%E5%A4%A7%E5%AE%B9%E9%87%8F%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BCSTR-V02%7Cogp%20(1).png)
製品ページを見る
既存コンテナの有効活用
お客様所有の専用コンテナ・通い箱に適合
-
既存のコンテナに合わせて、ストッカーの仕様を柔軟に変更
-
新たなコンテナを購入する必要がなく、初期投資を抑制
-
現在のコンテナ運用をそのまま活用でき、社内管理も容易現場の運用を変えずに、自動化を導入可能
3. 「こんなストッカーが欲しかった!」を実現したカスタム事例
(セミナー動画はこちらからご覧いただけます )
【事例①】L/R製品の同時受け&混在防止
自動車部品のL、R対応ストッカー(例)自動車サイドミラー
課題
-
L/R部品は目視判別が難しく混在リスクが高い
-
手作業の分別・検品に工数がかかる
解決
-
ロボットと連動し、L/R品を各コンテナへ自動振け
-
混在不良を防止し、分別・検品工数を削減

L/R製品対応ストッカー
- L、R製品を別の箱に同時にストック
- L、R混在を徹底防止、特殊対応
- L、Rコンテナ2個持ちストッカー
【事例②】空トレイ搬送~積載完了まで自動化
自動段バラシ&段積みストッカー

-
段積みされた空コンテナを1段ずつ自動バラシ供給
-
製品格納後に安全に自動段積み
-
搬入・回収 の手間を最小化します
【事例③】空トレイ搬送~積載完了まで自動化
自動段バラシ&段積みストッカー(コンパクト仕様)
課題
全長の長いストッカーでは成形機の操作盤との間隔が狭くなり、操作や作業しづらかった。
解決
製品投入箇所を変更することでストッカーの全長を短縮。成形機の操作盤との間隔 を確保し、作業性を向上させた。
動作の流れ
段バラシ最下部の箱を成形機側にずらす ➔ 製品を投入 ➔ 設定数を投入したら、箱を戻し段積み側に移動させる。

成形機とストッカーのレイアウト改善によるメリット

【事例④】箱交換の「手間の削減」と「省スペース」を両立
本体幅100mmのバラ落し箱交換機
課題 人手による箱交換

-
バラ落としのため箱交換の頻度が多く、作業負荷が高い
-
箱交換回数を減らしたいがコンベヤ式の箱交換機は設置スペースを必要とする
-
コンベヤ式の箱交換機が金型交換や段取り作業の動線を妨げてしまう
動作の流れ

箱交換の「手間の削減」と「省スペース」を両立

本体幅100mmのバラ落し箱交換機
解決
効果
【事例5】工程連携で実現するスマート工場
AGVとストッカーの連携による自動搬送
導入事例
4. ストッカー選定で押さえておきたいポイント
(セミナー動画はこちらからご覧いただけます )
ストッカー選定のための5つの確認条件
| 確認項目 |
チェック内容 |
ポイント |
| 1.生産品目・連続時間 |
対象製品の品目数と連続成形可能時間 |
多品種切り替え頻度の把握 |
| 2.サイクル&取り出し数 |
成形サイクルタイムと1回の取り出し個数 |
箱替え速度の要求値を決定 |
| 3.箱(コンテナ)仕様 |
使用コンテナ外寸・内寸・1箱収容数 |
既存コンテナ活用可否の判断 |
| 4.集積・品質条件 |
段積み可否、傷防止対策、製品向き指定 |
アーム・爪形状・中敷きの選定 |
| 5.目標無人稼働時間 |
時間(夜間)、12時間、週末48時間など |
必要ストック段数・台数の算出 |
ストッカー導入前の注意点
1. 希望稼働時間からの「必要面積」算定
目標とする無人運転時間(例:12時間)と成形サイクルから、必要なコンテナ箱数とストッカーの物理的な占有面積をあらかじめ計算しておきます。
2. 工場レイアウトとの整合性
検討設置予定場所に機材が収まるかだけでなく、作業作業員の動線、フォークリフト/AGVの走行幅、メンテナンススペースを含めたトータルレイアウトの事前チェックを行います。
後から発覚しやすいトラブル
上記のような後悔を防ぐため、事前の物理的検証が不可欠です。
ストッカーの製品ページをご覧ください
.png?width=674&height=353&name=%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%7C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%26%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%A4%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7%7Cogp%20(1).png)
成形品自動ストックシステムの製品ページです。ぜひご覧ください。
ストッカーの製品ページを見る
ウェブセミナー資料をダウンロードいただけます

資料をダウンロードする
Webセミナーの動画をご覧いただけます
ハーモの製品サイトもご活用ください

ハーモの製品サイトを見る
X(旧Twitter)も始めました!
日々投稿しています。よかったらご覧ください