4M変動による射出成形品不良を極力避けたいとお悩みでは?

4M変動による射出成形品不良を極力避けたいとお悩みでは?

4M変動とは?

一般に4M変動とは、マン(人)マシン(機械)マテリアル(材料)メソッド(やり方)の四つの頭文字『M』の変化に起因する製品品質の変化や、不良品発生を指します。

4M変動
  • Man(人)
  • Machine(機械)
  • Material(材料)
  • Method(方法)
4M変動を射出成形現場に置き換えると
  • 夜勤者と日勤者の交代により作業者が異なる(Man/人)
  • 同じトン数の射出成形機であっても年式や型式が異なる(Machine/機械)
  • 同じ材料であってもロットが異なる(Material/材料)
  • 同じ後処理であっても手順が異なる(Method/方法)

上記などによって発生する製品不良が挙げられます。

4M変動防止策をすり抜けてしまう問題

これらに起因する不良を削減するため、多くの射出成形業者様の現場工程では「作業の標準化やマニュアル化」「取引先からの設備認定と登録」「材料ロット管理の厳格化」等さまざまな不良品流出防止策を講じておられますが、作業者の認識の相違、ついついうっかりしてのポカミスやヒューマンエラー、マニュアルの取り違え等、4M変動防止策をすり抜けてしまう問題をお客様から良くお聞きしたりします。

特に、多品種少量生産で段取り替えの多いお客様では、必ずと言って良いくらい、4M変動によるさまざまな課題を抱えられております。

機械に置き換えられることは極力機械に置き換えたい!

近年、射出成形加工現場においては

  • 現場作業者を募集してもなかなか集まらない
  • せっかく採用してなかなか定着しない
  • 現場作業者が高齢化してきている
  • 外国人研修正を採用している
  • 夜勤交代の人手が集まらない

など、人の採用や定着に関わる課題を多くお聞きいたします。

このような人の採用や定着に関わる課題に加え、4M変動の『人』に起因する品質の課題も顕在化していることから、『機械に置き換えられることは極力機械に置き換えたい』とのお客様の声は、増加傾向にあります。

さらに、近年一人の成形オペレーターの受け持つ成形機台数は複数台数化が進み、成形加工業者様が抱える課題は、より複雑化しています。

4M変動の課題に対してトータルリンクでできること!

複数の周辺機器を一括設定

射出成形現場のオペレータは、金型交換を行うたびに金型温度調節機や材料乾燥機の温度設定、起動タイマーの設定を行う必要があります。
日に数回の金型交換を行うオペレーターは、同じ人が同じ作業を行ことは少なく、昨日はAさん、今日はBさんと、同じ成形械への金型交換であっても、人が異なる4M変動は日常的に顕在化しています。
4M変動へ対応するため、射出成形現場では、金型毎の成形条件表に記録された、金型温度調節機や材料乾燥機の設定温度、起動時間等の情報を基に、人が一台一台手動目視で条件を入力する作業が行われています。

しかしながら、作業者の認識の相違・ついついうっかりしてのポカミス・マニュアルの取り違え等により、不良品が流出することはゼロではありません。

株式会社ハーモのトータルリンク

株式会社ハーモのトータルリンクでは、ロボットコントローラ内の金型記憶に「周辺機器の設定温度情報」や「起動開始時間」等の情報をあらかじめ入力することで、複数の周辺機器の温度や時間を自動で一括設定する事が可能になります。

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複数の周辺機器を一括起動|トータルリンク

金型温度調節機、材料乾燥機、粒断機等の周辺機器は、同じ時間に起動させるとは限りません。
金型を昇温するまでの時間、材料を乾燥する時間、粒断機を動かすタイミングは、一つの金型でも、それぞれ起動時間は異なります。
特に、日中の金型交換時には、成形運転準備までの間、オペレーターは周辺機器毎時間をずらして何回も周辺機器の起動操作をする必要があります。

複数回の操作をするあまり、「ベテランのAさんでは起きなくても、新人のBさんは電源を入れ忘れ、成形機をムダに止めざるを得なかった」などといったことも、もしかしたら射出成形現場で起きているかもしれません。

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トータルリンクでは、ロボットコントローラ内の金型記憶に予め周辺機器の起動時間を入力しておくことで、それぞればらばらに起動する周辺機器を自動で一括起動する事ができます。
これにより、オペレーターによる電源入れ忘れ等の4M変動への課題解決と、複数回数のオペレーターの作業低減も実現することが出来ます。

複数の周辺機器を一括停止|トータルリンク

『1号機の成形終了と同時に、2号機成形機の金型交換を行っている』といったことは、射出成形現場においては、日常的に起きている現象です。

停止した成形機の次の段取りを気にするあまり、「粒断機の電源停止を忘れた」「材料乾燥機の電源停止を忘れた」などが発生します。
また、特に多いのが「一定間隔でしか動かないホッパーローダーの電源停止忘れ」等、4M変動の人に起因する課題解決にお困りのお客様、そもそも課題に気付いていないお客様も意外と多いのではないでしょうか?

pic_totallink_08@2xトータルリンクでは、成形終了に合わせて各周辺機器を一括停止することができます。
これにより、周辺機器の停止忘れによる、無駄な電力消費を防止する事ができると共に、 今までオペレーターがマニュアル操作していた、金型冷却や温調機のパージ作業、成形終了に併せた材料の最適輸送等、作業改善や業務の効率化のお手伝いも私たちハーモではさせていただいております。

業務効率の改善や自動化、射出成形現場のDX戦略にも貢献

このほか、昨今RPA(Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・​オートメーション)やDX(Digital Transformation / デジタルトランスフォーメーション)等が取り沙汰さたされる中、4M変動の課題解決と共に、無駄な作業の「機械」への置き換えによる業務効率の改善や自動化、射出成形現場のDX戦略へも私たちハーモは貢献いたします。

 

課題解決のため、今からトータルリンクを検討されてみては如何でしょうか?

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